大会長あいさつ

HOME > 大会長あいさつ

日本製薬医学会第11回年次大会の開催にあたって

この度、日本製薬医学会第11回年次大会を、2020年10月30日(金)と31日(土)の2日間、東京 日本橋ライフサイエンスビルディングを会場として準備を進めておりますが、COVID-19の状況も鑑み、Web開催(「LIVE型Web配信」+「オンデマンド配信)」形式でも開催することといたしました。

日本製薬医学会では、2009年に一般財団法人への移行後、2010年よりオープン参加型の年次大会を毎年開催し、製薬およびその関連企業、アカデミア、規制当局および医療機関/研究機関の第一線で活躍している当学会メンバーや各分野の専門家が参集し、臨床開発、製造販売後の有効性評価・安全性監視、メディカルアフェアーズ、製薬医学/医薬品開発教育訓練などに関して活発な議論を行って参りました。

今年の年次大会では、患者さんを中心に、産官学の連携、そして国民・市民の皆さんのご理解のうえ で、製薬医学を推進し、より良い医薬品を 1 日も早く、患者さんとそのご家族にお届けすることが、製薬医学に携 わる者の使命、責務であると考えから、『“産官患民学”連携による製薬医学の推進~より良い医薬品を“1 日も早く”患者さんとそのご家族にお届けするために~』をメインテーマに、プログラム委員やプログラムアドバイザーの皆様と ともにプログラムを準備しております。

招待講演にはPMDA理事長の藤原康弘先生、基調講演には国立精神・神経医療研究センター病院長の中込和幸先生をお招きし、各セッションでは、昨年の年次大会からの継続・進展となる「医療Real World Dataの製造販売後安全性有効性での実装」や「製薬医学/医薬品開発に係る専門人財、グローバル人財の育成」、そして「製薬医学の立場から見た新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」や「COVID-19がもたらしたMA/MSL活動へのインパクト」など、日本製薬医学会だからこそ取り上げる魅力あるセッションを企画しております。

以上のように、今年の年次大会でも、COVID-19の状況を加味した上で、関連学会をはじめ各分野の専門家の方々にご参加いただき、活発な議論、意見交換・情報共有の場として魅力ある大会を目指しております。

本大会が、会員ならびにご参加の皆様に満足いただけるよう、大会関係者一同、一丸となって準備を進めております。多数の皆様のご参加を心からお待ちしております。

2020年7月20日
一般財団法人日本製薬医学会 第11回年次大会長/理事
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター
トランスレーショナル・メディカルセンター 情報管理・解析部長
小居 秀紀